菌の惑星

インプルーブド

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いろいろと作ってナイフが増えてきた

一番出猟機会が多いのは真ん中の黒い「ラブレスドロップポイント」だ

うむ なぜなんだろう?

これを持っていけばだいじょーぶという安心感がある

鋼材のS30Vは鋭い刃がつくし、刃持ちもとても良い 

でっぷりと厚いハマグリ刃にしたのがよかったのかな?

よく見るといろいろとアラのある仕上がりだけど自分で使うんだから十分なのだ

磨き残しがあったってどうってことないw


ラブレスの発明した形ってすごいなーと思うのと同時に

ラブレス以前ってどんなんだったのやろ という疑問があった

それで右側のナイフを作ってみた


モデルは1950年ぐらいに流行っていたナイフの形

本物はだいたい大きめのナイフが多いようだ

ここらにはエルクとかエゾシカみたいに大物はいないから

私が相手にしているシシシカ用に必要なサイズにダウンサイズしてやってみた

使ってみたけど使用感もとても良い

研いでみて ああATS34ってやっぱりとても良いんだな と思った 

生の時の加工がちょっと硬いのだけど焼きあがってからの研ぎ感はネットリで切れ味はスーパーシャープ

定評があるっていうのはこういうことなんだな

突き刺すタイプのタングは作るのが難しかったけど

木の感触が手にキモチイイ

鉄を触らずに握れるからあたたかく感じる

チョイルは短く持って使うときに人差し指がかかって刃先を細かく器用に動かすのに良い

これはこれでよく考えられたシェイプなんだなぁ


左はラブレスのインプルーブドハンドルというナイフで

今はそれを作っている

インプルーブドっていうくらいなんだから普通のドロップよりももっと良いのか?

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大きなシカがかかった

肉も良かった

皮を剥ぐとぱぁっと輝くような肉だった

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ヤマドリがこちらを見ている

逃げずに近くに来た

尾っぽが長くて目の周りが赤くてビロビロしてる

好奇心で見られるのってなんか不思議だな

こちらも好奇心で見ているのだけれども

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持久走がある というので応援に行ってみた

あっというまに目の前を走って行ってしまった
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by kuhgzagza | 2016-12-20 15:40 | ナイフメイキング