菌の惑星

カテゴリ:ナイフメイキング( 8 )

薪割とペティ


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いやー 割った割った

今年はかなり割ったなー

たくさん薪を積むとなんか安心感があるw

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自転車が欲しいそうで

一生懸命お手伝い

拾って運んでくれるだけでかなり助かる




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はじめてV金10号を削っている

削り心地はまあまあかな

一枚の鋼材から小さなペティを2本削りだせた

ペティは刃身が薄いほうが良いだろう

というか薄くなきゃダメなんだろう

硬いものは切らない

たくさんのものも切らない

なるべく薄く薄く小さく小さく器用に器用にと

念じながら削っている

ちと削りすぎたかな?ペニャペニャにならないと良いが・・・


研ぎ師と呼ばれる包丁を研ぐ仕事をしている人は

刃物を見れば板の上のすべてがわかるらしい

最近 ああ なるほど そういう意味か と腑に落ちるところがあった


僕が作っているナイフはほとんど全部「もうすでにある形」だ

誰かが考えてそれが長い間人々に愛され使われてきた形たち

それをなぞっている

どうやって持って

どうやって捌くか

ナイフが教えてくれる

急げ!急げ!

急いで臓物と筋肉を分けろ!

冷やせ!筋を引け!油を落とせ!

鉄を削りながらそういう声を聴いている


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しかし薪割りにタイヤを使うとこんなに楽になるとは知らなかったw

薪が飛び散らないから腰がすごく楽だし

打ち損じても自分の足をけがするリスクが大幅に減った

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五橋 西都の雫 は去年飲んでとても印象が良かったので

今年も買った

うまいなー

これでこの冬の日本酒はおしまいかな

あと春までどぶろくだ


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by kuhgzagza | 2017-02-15 06:37 | ナイフメイキング

インプルーブドハンドル


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インプルーブドハンドルがやっとでけた・・・

この凸凹のハンドルは削るのも磨くのも大変だった・・・

赤樫は最初のうちは水を吸って導管が浮き出るから

なんども桐油を塗りペーパー掛けて水濡らしを繰り返す

そうしているうちに木が深く重い色になってくる


道具として心地よく切れてそれが長く続いたほうがいい

そういうことを突き詰めていったらこうなった という感じだ



で どうなんだろうこのハンドルは??

よこにぎり つまみにぎり はんたいにぎり 

いろんなポジションで心地よい

うーむ すごい設計だけども 作るのは大変だった・・・

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一生懸命ブレード磨きをして丁寧に仕上げたのに

刃をつける段階になってハマグリ刃を広く研ぐからブレードの半分ぐらいまで研ぎ後だらけになってる

自分で実用に研ぐんだから丁寧に磨く必要なんてなかったなあ

最近は刃こぼれを嫌ってハマグリに傾倒しているのだけれど

フラットベベル以外はナイフと認めない というような事を聞いたことがある

それはどうしてなんだろう?

ナイフ哲学の授業はまだまだ続きがあるようだ

次の獲物が楽しみだ

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頼まれていたナイフもできた

どうだろう?

鶏専用のすこし特殊なナイフだ

気に入って使ってくれるといいけど

ナイフは使われてなんぼだ

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今まで華やかな香りの酒を続けて飲んでいたから

こちらはちょっと物足りない

名前はとても気合が入っているな

うーむ



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by kuhgzagza | 2017-01-30 18:01 | ナイフメイキング

木こり

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家のすぐ横にある大きな杉の木の根元にクサレがきていて前から気になっていた

自分で切り倒すのはちょっと怖い太さの木でいつか切りたいなぁとずっと思っていたら

近所の木こりの人が「ああ 切ってやるよ」の一言でバッサリ切り倒してくれた

ぐるぐると何べんも木の周りを見てワイヤーをかけて慎重に正確に切り倒してくれた

本当に経験のある人にお任せできてよかったよかった

倒す方向を一歩間違えば家がぺちゃんこになりそうで自分では手に負えなかった

倒してもらった木の枝を払って片づけを少しづつするのだ

「片付いたら残りの3本も切ってあげるよ」と言っていただいた

全部片付けるのにはちょっと時間がかかりそうだな・・・

冬の間の仕事ができちゃった

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日本酒飲み始め

今年は記録に残そうと思う

豊香は安かった!!ひとくちめがうまい!!

香りあるし甘口フルーティ
 
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頼まれたナイフを作っている

一本はいわゆるケーパーみたいな感じ

鶏の舌下を切断から解体というのをイメージして作っている

鶏の口に入る細さでしかもある程度刃厚があって解体と抜骨ができるようにデザインした

たぶんこんな感じで良いと思うんだけどどーかな

小さなナイフでも作る手間はそれなりにかかるし

気に入ってもらえるようにしっかり作らなきゃだな

いつもお世話になってる鶏屋さんに頼まれた


もういっぽんはシシの差し止め用

こちらは大雑把に作ってる

なんせシシの頸動脈を切るだけのための刃物だから

そんなにいろいろ考える必要はないw

おんなじものを自分も使っていてこの作りで十分良いのだ

一緒に狩猟している友人用

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端材でもう一本作れそうだな・・・

バックのバンガードみたいなの作ってみようかな
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by kuhgzagza | 2016-12-24 05:45 | ナイフメイキング

インプルーブド

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いろいろと作ってナイフが増えてきた

一番出猟機会が多いのは真ん中の黒い「ラブレスドロップポイント」だ

うむ なぜなんだろう?

これを持っていけばだいじょーぶという安心感がある

鋼材のS30Vは鋭い刃がつくし、刃持ちもとても良い 

でっぷりと厚いハマグリ刃にしたのがよかったのかな?

よく見るといろいろとアラのある仕上がりだけど自分で使うんだから十分なのだ

磨き残しがあったってどうってことないw


ラブレスの発明した形ってすごいなーと思うのと同時に

ラブレス以前ってどんなんだったのやろ という疑問があった

それで右側のナイフを作ってみた


モデルは1950年ぐらいに流行っていたナイフの形

本物はだいたい大きめのナイフが多いようだ

ここらにはエルクとかエゾシカみたいに大物はいないから

私が相手にしているシシシカ用に必要なサイズにダウンサイズしてやってみた

使ってみたけど使用感もとても良い

研いでみて ああATS34ってやっぱりとても良いんだな と思った 

生の時の加工がちょっと硬いのだけど焼きあがってからの研ぎ感はネットリで切れ味はスーパーシャープ

定評があるっていうのはこういうことなんだな

突き刺すタイプのタングは作るのが難しかったけど

木の感触が手にキモチイイ

鉄を触らずに握れるからあたたかく感じる

チョイルは短く持って使うときに人差し指がかかって刃先を細かく器用に動かすのに良い

これはこれでよく考えられたシェイプなんだなぁ


左はラブレスのインプルーブドハンドルというナイフで

今はそれを作っている

インプルーブドっていうくらいなんだから普通のドロップよりももっと良いのか?

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大きなシカがかかった

肉も良かった

皮を剥ぐとぱぁっと輝くような肉だった

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ヤマドリがこちらを見ている

逃げずに近くに来た

尾っぽが長くて目の周りが赤くてビロビロしてる

好奇心で見られるのってなんか不思議だな

こちらも好奇心で見ているのだけれども

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持久走がある というので応援に行ってみた

あっというまに目の前を走って行ってしまった
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by kuhgzagza | 2016-12-20 15:40 | ナイフメイキング

じゃがいも

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うう 風が強くて寒い

こんな日は部屋にこもってシースメイキングだ

接着剤で仮止めするとベトベトになるから今回はそれはやめて

最初と最後と真ん中にふた針づつ仮縫いだけしてやってみた

これはこれでなかなか難しいな
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うむ

なんとか できた できた

真鍮の金色ヒルトと黒檀のハンドルの渋い輝

黒檀は導管が小さくて重量感もある本当にいい素材だなぁ

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子供達に手伝ってもらってじゃがいもを植えるのだ

今年はイモ類とニンジンを多めに植えて小金を稼ぐ作戦

大きいのは切って灰をつけてと

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黒マルチは里芋のところで使っていたのを再利用 

ボロボロだけど収穫までもってくれるだろうか・・・

便利は便利だけど

真っ黒いビニールで大地を覆ってしまって

美的じゃないねぇ 黒マルチは


肥料はやらない予定

私の経験ではじゃがいもは始めて植えるようなところでよく出来る

大豆ばっかりを毎年植えていたところだから

なにもやらないでもボコッと大きなじゃがいもができるはず!


大豆の植え付け前に全部堀りあげる事ができるのか心配になって

じいちゃんに聞いたら「田植えにも間に合う」と言っていたのでたぶん大丈夫

あんまり欲張っても後が大変だから今年は4列にしておこう


じゃがいもを植えることによって大豆定植直前まで草抑えができるから

大豆のためにもいいんじゃないかと思うのだがどーだろう? 
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by kuhgzagza | 2016-03-03 17:00 | ナイフメイキング

プーコ

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プーコナイフができた

ブレードは大同1K コンシールドタングでハンドルは屋久杉

焼入れはマトリックスアイダでしてもらった

前に同じ大同1Kを八田工業で焼いてもらったのと鋼の印象がちょっと違うな 

どっちがいいとかではない どっちも良く切れる


うむ

出来たはいいけど これはいったいどういうナイフなんだ?と

いろいろ試してみる
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ほー

魚を捌くのにも使えそうだ

ブレードの3mmもちょうど良いな もうちょっと薄くてもいいかも知れない

でも魚を捌くだけなら出刃包丁に軍配があがるな・・・


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おお!

フェザースティックが面白いように作れる!

このぶっとくて丸っこいハンドルはしっかり握って力を入れるのに良いデザインなのか

ハンティングナイフとしても使えるし汎用性の高いナイフなんだな

コンシールドタングははじめて作ったけど鋼材も少なくて良いし

真っ平らで切り刃が短いスカンジエッジはとても作りやすい

安くて作るのも簡単で使いやすい素晴らしいナイフというのがわかった


逆にフルタングでフルハイトグラインドでおまけにテーパータングなんていうのは作るのも大変だし

高級なナイフなんだな
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そのフルタング フルハイトグラインド テーパータング のラブレスナイフのコピーが出来た

あと2つ作り途中なのはちょっと大きめのナイフと小さいセミスキナー


鋼材のS30Vはサラサラとしていてとても削りやすかったけど焼きが入ったあとは

えらい硬くて磨きにくかった とても頑丈な鉄なのかな?


重量を測ったら同サイズで今までで一番重いナイフになったけど

握った感じで重さは感じない

ナイフ全体の重量バランスが良い
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本物のラブレスナイフを見たことがないし

ネットで画像検索しながら ハンドルの形成をすこしづつしていった

どうもペッタンコなナイフらしい

うむ

使いやすいのかなこれは?

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とりあえず

里芋の整形に使っている

ちょっと見栄えの悪い芋もなんとかして出荷したい

「見栄えの良いやつから売れていきますから」 と売り場の人に口をすっぱくして言われているので

なるべく切り口をキレイにしてやって形を整える



芋ネーチャンたちが

売り場で恥ずかしい思いをして

おウチに帰るなんてことが

ありませんように
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by kuhgzagza | 2015-10-09 06:33 | ナイフメイキング

シースメイキング

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東京の父から革が大量に送られてきた

早速シース作りをやってみよー

革の裁断にも自分で作ったナイフを使う

大同1Kなかなかいい感じ

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良くわからないな・・・

こんな感じで良いのかな?

ユルユルで腰から落っこちてはいけないし

ナイフにぴったりと作るのは技術がいるようだ

まあ 革はいっぱいあるし練習練習

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三本目もハンドルを接着して削り始めた

万力で固定してノコギリで荒削り あとはヤスリで削っていく

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荒削りの状態も素朴なカタチで好きだな

いっぺんこのままペーパーで仕上げて見たい気がする

何度も握り直して自分の手に合うように削り込んでいく

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毎週配達に行く海沿いのスーパーの近くに「屋久杉のお店」という看板があって前から気になっていた

店内には仏像 豪華な座卓 杢のすごい壺 どれもすごい品揃えだ 値段もすごい

隣に工房があってそこで作る品物もあるらしい


店の外の端材販売コーナーで1000円分ぐらい屋久杉の端材を買ってきた

その端材を板にして包丁の柄を作ってみた

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幅2cmぐらいのハンドルに数えてみたら90本の年輪が詰まっている すごい!

鉄を削るのも楽しいけど

銘木の世界にもハマってしまいそうな気がしてきた・・・


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HERZのペンケースもだいぶ傷んできたな



農繁期で畑が忙しくなってきたから またの作業は先になりそうだ
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by kuhgzagza | 2015-06-22 15:02 | ナイフメイキング

ナイフメイキング

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ふー

やっと三本形になった

冬のあいだから鋼材を削ってナイフを作っていた

三つとも某有名メーカーの形をコピーしている

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気持ちピンが上にずっているし

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ハンドルの厚みが左右でちょっと違う・・・

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実用のナイフで自分で使うのだから細かいことはどーでもいいや

使いやすい形状である程度刃持ちがして研ぎやすければそれでいい


鋼材は大同1Kでやってみた

鋼材の良し悪しはよくわからないがとにかく安いので練習になった

だいぶボール盤と鉄工ヤスリの使い方に慣れてきた


ハンドル材は欅 

家を作った時 テーブルと扉を作るのに欅を使った

その端材をいつか何かに使えるんじゃないかと取っておいたのが役に立った

欅は硬いし頑丈だしハンドル材としてはいいんじゃないだろうか?

よくわからないがとにかくあるのでやるのだ 

ハンドルに使うぐらいならまだ材はいっぱいあるw

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しかしナイフ作るのって大変なんだなぁ

残っている鋼材でまだあと三本は作れるな


鳥を捌くのにはもうすこし細めのトラウトアンドバードが欲しい

木を削るにはもうすこし大きめのブッシュクラフトナイフが良いな

シシの止めさしにはスエッジがあるやつがいいはずだ


そういう道具をこれからすこしづつ自分で作っていこうと思う
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by kuhgzagza | 2015-06-14 05:28 | ナイフメイキング