菌の惑星

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ペットボトル風車

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寒さが緩んで野草が勢いづいてきた
スイバはどこにでも生えている
新芽を湯がいたりてんぷらにすると粘りと酸味があってうまい
ここらあたりではチチバントーという名で呼ばれている
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クレソンもどこにでも生えている
東京にいたときは高級野菜だったように思う
ここらでは川にいっぱい生えている
一度見分けがつくようになると
かなり遠くから見ても
クレソンかそれともただの草か判別できる
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三つ葉とセリが一緒にあるラッキーポイント
セリは油で炒めてごはんに混ぜるとうまい
なんにでも三つ葉をピラリとのせると料理のグレードがぐっとアップしたような気がする

あー
タダで働きもしないで
うまい食い物がいっぱいあるなんて
春はいいなぁ

これから筍、ワラビ、タラの芽 とつづくのだ

しかし野の旬のものがうまいのはほんのいっときで
油断してると夏に食べるものがなくなるので
気をつけないといけないぞと自分に言い聞かせて
ズッキーニの種を播いた
去年は失敗だったけど今年はどうだろう?ちょっと時期が早いだろうか?
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使用済みペットボトルをペイント
ちょきちょきと簡単な加工をして
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風車を作った
クルクルまわる振動が棒を伝って地面にひびくので
振動を嫌うモグラが寄り付かなくなるらしい

モグラは畑をぼこぼこにして困るので
やってみたのだ
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by kuhgzagza | 2012-03-21 17:16 | つくったもの

NHK いのちドラマチック 納豆菌

NHK BSプレミアム いのちドラマチック という番組で
納豆菌 未来を託すバクテリア という番組があった

納豆菌の性質の紹介と農業や医療分野でも納豆菌が有効利用されようとしている
といったような内容の番組だった


その中である農家の方が「牛が生まれるときに藁を敷いておくと納豆菌の抗菌作用で
牛が病気にならないといわれている」という発言があったが あれは迷信ではないだろうか

生物学者の福岡伸一さんが藁ツト納豆の作り方の部分で説明していたように藁には納豆菌以外の雑菌が生息している

煮沸消毒して納豆菌以外の菌を滅菌した藁でないと納豆菌はうまく繁殖することができない
だから藁を敷いたところで納豆菌による抗菌作用は発生しないし
もし滅菌した藁を使用したとしても納豆菌は胞子の状態で藁にいるだけだから
それを菌糸を張り巡らせたいわゆる”納豆”の状態の抗菌と同等に考えるのは間違いではないだろうか


堆肥に納豆を混ぜ込むのも 僕は疑問に思った
堆肥が高温発酵して無臭になるのは納豆菌の働きではなくて
ホウセン菌によるものだから
堆肥の中に混ぜ込まれた納豆菌はおそらく
わーえらいところに来ちゃったなー 
という感じになって胞子を作り
高温発酵する堆肥のなかで死にはしないけども活動もぜずにじっとしているだけで
あまり意味はないんじゃないだろうか

畑には無数の菌がいて、悪い菌が増えることは よくない
しかしそれは未発酵の堆肥などにいる菌のことで
納豆菌は繁殖条件が整わなければ
あまり活動はしないし

納豆菌のもつ抗菌作用というは自分がぶわぁーっと菌糸を張り巡らせて大繁殖
しているときにポリグルタミンとかでバリアーを作るのであって
畑に胞子の状態でいても同じような働きは期待できないのではないか

それこそナットウキナーゼの血栓溶解作用を
血液に直接注射するのと経口摂取するのとで得られる効果を同じとして扱うのようなもので

福岡伸一さんの言葉でいう 解釈の飛躍 ではないだろうか


まーそれじゃあ30分の番組構成はもたないんだろうけども


ポリグルタミン酸の構造を
利用して保水力の高い物質を作る研究のところは
おもしろかった
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by kuhgzagza | 2012-03-15 11:31 | media

ヒヤシンス

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鉢植えに植えておいたヒヤシンスがきれいに咲いた
球根からぶぅわぁーっと押し出されるようにして花がひらいた
花壇のチューリップも芽を出しているけども葉が小さい
どうも花の手入れは苦手だなぁ
いつか大きなチューリップをたくさん咲かせてみたいと思う
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菜園であまった種を納豆のカップにまいて
スプラウトをやってみた
暗い所で5日間毎日霧吹きを2回
明るいところに出して来たら
一気にみどり色になる 
そろそろ食えそーだ
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発酵が進んできた堆肥の切り替えし
なかはホッカホッカで熱くて手で触れない
この季節
白い菌糸の張った堆肥から立ち上がる湯気
チューリップの芽、ジャガイモの植え付け
といういつものリズム

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最近天気がパッとしない
ので
菌類がパッとしてきた
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by kuhgzagza | 2012-03-09 07:30 | 醗酵系

ポーカーフェイス

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あれ!?
見たことのない小さいウサギがウサギ小屋でうろちょろしている!!

いつの間にか小さいウサギが2羽増えている
隣の小屋のヒヨコの成長に気を取られていたせいか
ウサギに子供が産まれていたことに全く気が付かなかった

ウサギは子育て方針はなかなか興味深い

子育てをしているような素振りを見せない
敵に見せないことで守るというポーカーフェイス方式

目立たない巣穴を作りその中で産んで
自分は平素と変わらぬそぶり

小さい姿の子供を見ることがなかった

子はあるていど大きくなってから
自ら姿を現して
摂食をはじめた
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ニワトリは違う
子はもっと強力な母親の保護下にある

子は母親の嘴に注意を向けている
母が口にするものをついばむ
水のありかもエサのありかも母から教わる
夜寝るときは母親の羽の下に潜り込んで体温を保つ
日頃臆病な烏骨鶏も子育て中は子供を守るような行動をしている
手を出すと つつかれる

ウサギの子供は簡単につかまる
母は敵に対し攻撃するようなことはない
多少の犠牲を払ってもそれを上回る繁殖力があるので
そういう態度なのかもしれない
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人である私は
子供の飯を得るために
その肥料を得るために
落ち葉を集めにいく

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落ち葉と鶏のウンチと米ぬかとミックスして
水分量を調整しながら
踏み込む


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去年の堆肥のところをかたずけると
落ち葉を食べてまるまる太った
巨大な幼虫がゴロゴロいた
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by kuhgzagza | 2012-03-01 11:03 | 醗酵系